ヨマン・シュロモー יומן שלמה
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約束の旅路
2007-05-30-Wed  CATEGORY: 政治
火曜日は神戸の授業。今日は第5週ということもあって、テキストは進まず今までの復習を中心にした授業でした。私が簡単な日本語で話した内容を、一人一人にヘブライ語に通訳していただきましたが、このクラスは言語衝動の強いクラスで、みなさんのできばえがなかなか良いので驚きました。
授業後は、いくつか理由があって小パーティ。理由のひとつは、今日は神戸クラスがスタートしてまるまる一年が経過したという記念の日。もうひとつは、生徒さんの一人が仕事で数ヶ月授業を抜けなければならないので、お別れ会。生徒さんたちで準備してくださったサンドイッチやケーキで、しばらく楽しく過ごしました。

授業の帰りは、十三の映画館で上映中のフランス映画「約束の旅路」を見ました。エチオピアから脱出してイスラエルに帰還したユダヤ人グループに混じって、ユダヤ人と偽ってイスラエル人になるエチオピア人の子供の話。イスラエル人とイスラエル社会の良い面も悪い面もそのまま描き、その中で成長する若者の様子を良く描いています。
ストーリーも面白いですが、とにかくヘブライ語がたくさん出てくるので、ヘブライ語の生徒さんたちに大人気。今日のレッスンのあともすでに映画を見た生徒さんたちが「結構分かる単語が出てきた~」と歓喜していました。
主人公のシュロモーを養子にして育てる、イスラエル人家族の様子も印象的でした。理想主義的左派家族で、私が留学時代にキブツで知り合った人たちそのままでした。背景となっている時代も湾岸戦争やインティファーダの時代で、ちょうど私の留学時代と重なるので、懐かしくてなりませんでした。ヘブライ語やイスラエルに興味のある方、超お勧めです!!
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アハッド・ハアムとユダヤ精神
2007-05-29-Tue  CATEGORY: 政治
依頼されている原稿を書く準備のため、近代のユダヤ思想家たちについてちょっとおさらいをしています。今は「アハッド・ハアム」を読んでいますが、なかなか面白いですね。ヘルツェルの「ユダヤ国家」は経済や産業の側面からどのように具体的に国づくりをしていくかということを明快に論じていますが、文化や宗教、精神面についてはほとんどふれていません。もともとユダヤの伝統文化から遠ざかった啓蒙思想家たちが中心となったシオニズム運動ですが、もしヘルツェルだけのシオニズムならイスラエルの世俗陣営からユダヤ性はもっと失われていたかもしれません。しかしいわゆる「ユダヤ教伝統」から離脱した世俗陣営でありながら、ユダヤ民族の古典と言語、習慣を非常に重要視したアハッド・ハアムの存在が、その後共産主義者のキブツにさえユダヤのお祭りを残していくという、イスラエルの世俗陣営にもユダヤ民族固有の精神を強く残す結果につながったと言えます。
日本は戦後経済第一主義であったことと、国や家族という共同体の破壊が教育界の大きな目標だったことなどから、さまざまな精神的弊害をきたしていますが、ユダヤの国づくり時代の思想に今後の日本のためになるいいヒントがあるのではないかと思って、読んでいます。
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ワイズマン研究所
2007-05-26-Sat  CATEGORY: ヘブライ語
今日は大阪駅前第三ビルの授業。昨日「昔イスラエルに滞在したことがあり、ヘブライ語の勉強がしたい。明日の授業見学に行きたい。」とのメールをいただいていました。見学に来られれたのは数十年前、かのワイズマン研究所で学んだという科学者の方。「せっかく二年もイスラエルにいたのに、ヘブライ語を学ぶ時間がなかった」と、今回受講を考えておられるとのこと。
ワイズマン研究所は、科学の諸分野で世界トップレベルの研究をしていることで超!有名です。梅田クラスに参加している主婦の方「え~~、ちょっと来る場所が違うんじゃない~」と恐れをなしていました。が、でも科学者のみなさんが毎日の生活で、私たちと異なる言語を使っているわけじゃありません。基本的な生活言語の勉強はみんな一緒です。ということで、もしこれから一緒に学べればアニー サメアフ(私はうれしい)です。
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足が痛い・・・
2007-05-24-Thu  CATEGORY: ヘブライ語
初夏の陽気の今日、今年はじめて上着を着ずに大学に出かけました。少し歩いただけで汗ばむ暖かさで、これからは汗を抑えるスプレーが手放せなくなります。教室にも初めてクーラーを入れました。
午前と午後、立ちっぱなし、喋りっぱなしの二つの授業を終えると、結構な疲労感。今日はなぜかいつも以上に足が痛い・・・。
午後の初級クラスでは、今日別の用事があってクラスに来られない学生が、授業の前に先週の宿題を届けに来て、授業の後には私を建物の外で待ちかまえて、今日学んだ箇所と来週への宿題を聞きに来ました。こういう学生の熱心さは、暑さも疲れも忘れさせてくれる何よりの清涼剤ですね。
夕方は梅田で銀細工職人のSさん(パン職人でもあります)との個人授業。Sさん授業中ちょっと疲れ気味に見えたので、「寝不足?」と尋ねると「いや、寝過ぎでぼーっとして・・」との返事。心配して損した!
この授業ではいろいろな話題をヘブライ語で話ししますが、今日は神戸のシナゴーグに新しいラビが赴任してきたという話題に花が咲きました。早く一度挨拶に行きたいと思います。
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七週の祭り
2007-05-24-Thu  CATEGORY: ユダヤ教
今日はイスラエルでは「七週の祭り」ですね。ヘブライ語では「シャブオット」です。モーセがシナイ山でトーラーを授かった日とされています。イスラエルではこの日、一晩シナゴーグでトーラーの勉強をしますが、私は京都でヘブライ語の授業でした。
今日の授業では創世記の、農夫になったノアがワインを飲んで酔っ払い、ノアの裸を見たハムの息子、カナンがのろわれるという箇所を読みました。呪われるような行為をしたのがハムなのか、それとも実際に呪われたハムの末っ子、カナンなのか、意見の別れる難しい箇所でした。どちらにせよ皆の疑問は「なぜ裸をみただけで、呪われなくてはならないの?」ということ。「裸」と訳される「エルヴァー」が、何を表しているのか興味深いところです。いいアイデアをお持ちのかた、ぜひ教えてください。
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関学最終日
2007-05-22-Tue  CATEGORY: 未分類
今日はまさに五月晴れで、最高の日和となりました。今日午前中は神戸のヘブライ語授業、午後は関西学院大学での三回目の講義です。テーマは「ユダヤ教とイスラム教」ですが、私はイスラムの宗教そのものについては話ができないので、主にシオニズムの歴史とパレスチナ問題について話をしました。そしてイスラエル建国から始まったアラブ諸国やPLOとの衝突が、現在ではハマス、ヒズボラ、イランといったイスラム原理主義との衝突に変わりつつあること、ファタハやその他世俗的なアラブ指導者たちとは、むしろ「イスラム原理」という共通の敵に対峙するため、長い歴史的流れで見ると手を結ぶ方向にある、という話をしました。
今日はこの授業のほとんどの生徒たちを占める理工学部が別のプログラムのため、出席者ははるばる西宮キャンパスからバスで一時間かけて講義を聞きに来た数十名の生徒たちが中心でした。
今年の授業は終わりましたが、担当の松木教授とは「今度飲みに行きましょう」と約束。また松木先生ら数名の先生方が共同執筆している本に突然共著者として参加することになり、締め切りまでのこの一ヶ月は忙しくなりそうです。
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最近芋虫に好かれている?
2007-05-22-Tue  CATEGORY: 未分類
今日は松原市で、生徒さんの自宅に4名の主婦たちが集まっての授業でした。授業をするお宅は立派な日本家屋で、季節ごとにいろいろな草花で楽しませてくれる庭があります。毎週の授業は、母屋から廊下でつながる離れの小部屋でします。
授業の途中のこと、鼻をかもうとしてティッシュを取り、チーンと鼻をかみました。すつと鼻の穴のあたりに、なにやら大きくてやわらかい物体の、もぞもぞした感触があります。ふと見ると、なんと芋虫が鼻から飛び出してきていました!!!
ぎゃ~~~っと驚いて放り投げましたが、なんとティッシュの箱に芋虫が入っていたのです!!家を提供してくださる生徒さんが、庭からとって窓辺に生けた花に芋虫がついていたらしく、それが何かの拍子にティッシュの箱に入ったのでしょう。私は自分の鼻から芋虫が出てきたかとおもって、仰天してしまいました。それからティッシュを取り出すたびに、まず広げてぱたぱた振る動作が癖になりました。

先日は京都でも同じようなことがありました。京都では京都会館で授業をしますが、先週は時間があったので授業の前に野外のベンチですこし仕事をました。その後屋内で個人レッスンをしているとときのことです。何やら首のあたりに違和感を感じ、痒いので手で掻こうとすると、むにゅ~っとした感触。芋虫が一匹首を這っていました。知らない間にどこからか落ちてきたようです。

春は好きだが、芋虫はもうマスピーク!!!
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梅田は三名
2007-05-19-Sat  CATEGORY: ヘブライ語
今日は二週間に一度の大阪駅前第三ビルクラス。土曜日の朝から皆さんご苦労様、のクラスです。いつもは6名参加なのですが、今日は3人欠席で3名の出席でした。
このクラスはまだ会話が始まったばかりで、お互いに「アニー シュロモー」「アニー タミー」「ナイーム・メオッド」「ナイーム・メオッド」と練習しています。司法試験に挑戦しながらヘブライ学習を始められたIさん、ちょうど先週が試験だったそうです。受かっていますように!!
この授業のあとは、ちょうどお昼時、隣のビルの地下一階にある、スポーツのテレビ観戦をしながらランチを食べるお店に数名で行くのがお決まりのコースになりつつあります。今日はヤンキースの試合を見ながら、スパゲティーを食べました!!
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ヨナ書
2007-05-18-Fri  CATEGORY: ヘブライ語
金曜は大阪森ノ宮の講座。いつもは個人レッスンも前後に二つ入るのですが、今日はそちらはお休み。
森の宮の講座では、ヨナ書とマタイ伝をヘブライ語で読んでいます。今回ヨナ書をじっくり読み始めると、本当に言葉の使いかたがおもしろい!とても精密に考えられた文学作品だということがわかります。
今日注目したのは、ヨナ書前半に使われる「ヨレッド」という動詞。ヨナは神の派遣を避けてまずヤッフォの町に「下り」、次にタルシシ行きの船に「下り」、嵐がおこってからは船底に「下り」と、ヨナがどんどん下っていく様子がよく描かれています。これは地理的に下方に向かうだけではなく、神の前を避けてどん底まで下っていくヨナの状態を表しているようで、とても興味深く読みました。
やっぱり聖書はヘブライ語で読まなければ、深く理解することは不可能ですね。
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Sさんの作品
2007-05-18-Fri  CATEGORY: 政治
今年度、大阪大学での授業が二コマになったので、毎週木曜日は忙しくなりました。午前の授業は今まで二年学んだ人たちの上級クラス。学部生もいますが、研究生と先生方の研究会の一環として、五名が勉強しています。そろそろ学習者用の新聞が取り組めるようになってきました。
午後の初級クラスは、この春からのスタートですが、ただいま11名が学習中。数名は日本文学を学ぶ外国からの留学生で、「日本語だけでも大変だろうに、ヘブライ語も習得したいとはすごい意欲!」と感心しています。
大学の授業が終わると梅田へ直行、イスラエル人のご主人を持つSさんとのレッスン。今二年目ですが、最近めきめき会話力をつけて、動詞の変化など一度聞くと、他の変化まですぐ完璧に応用してしまう語学センス抜群のひとです。Sさんは銀細工の職人でもあるのですが、今日はなんと、自分で作った銀のペンダントを私の妻にプレゼントしてくれました!! ダビデの星が立体的になった、とてもしゃれたデザインです。今度は私にも作ってくれるとか。うれしくて写真をアップしました!!
(裏には「エステル」とヘブライ語で書いてあります。)

DSCF0692.jpg

DSCF0694.jpg

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日記に変更
2007-05-17-Thu  CATEGORY: 未分類
これまでブログはニュース記事の保存に使ってきましたが、これからは「ヨマン・シュロモー」と名前を変更して、日記風記事を書いていく場所にしたいと思います。ヘブライ語教室のようす、大学の授業のようす、また私が普段考えていることなどを綴っていければと思います。
とりあえず、ご挨拶。
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リブニー氏が次期首相?
2007-05-02-Wed  CATEGORY: 政治
4月30日、第二次レバノン戦争の調査を進めている「ヴィノグラード委員会」の中間報告が発表され、オルメルト首相、ベレツ防衛相、当時のダン・ハルーツ参謀総長らの指導に厳しい評価が下された。これを受けてイスラエル政界では、オルメルト政権が継続するかどうかに焦点が集まっている。オルメルト首相の後継者として有力なのはシモン・ペレス元首相やツィピ・リブニー外相などであるが、特に現政権内で最も人気が高く、ヴィノグラード委員会の中間報告でも高い評価を受けているリブニー氏への期待は高まっている。

今のところリブニー氏は動きを見せておらず、中間報告を精査中とのこと。イスラエル諜報機関「モサド」の出身で、弁護士でもあるリブニー氏は政治家としてのキャリアは長くないが、その若さと判断力、世論や他人に媚びずに自分の考えをはっきりと述べる信念の強さなどが国民に高く評価されている。
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