ヨマン・シュロモー יומן שלמה
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ハナン・ヨベルさん
2010-07-27-Tue  CATEGORY: イスラエル
先日イスラエルからハナン・ヨベルさんという歌手と、奥様のヤイラーさんが来日され、私は今彼らと一緒に京都のホテルに滞在しています。キリストの幕屋の招待で来日されたのですが、私はこれから広島、熊本、大阪と同行していきます。
ハナンさんご自身はいわゆる宗教家ではありませんが、とくに近年宗教的な音楽をずっと歌っておられて、イスラエルの中に存在する両極端の社会、つまり宗教を離脱してできた近代イスラエル社会と、伝統的ユダヤ教社会との橋渡しをするという活動をずっと続けておられます。
中でも、ラビであり作曲家、歌手としても活躍したシュロモー・カルリバッハの音楽に非常に惚れ込んでおられて、彼の曲の多くを持ち歌とされています。また「シール・ハマアロット」という、詩篇126編をそのまま歌った歌は全イスラエルで大ヒットし、そのおかげでそれまで宗教家の中でしか歌われていなかったこの詩篇が、多くの非宗教家たちにも愛される歌になりました。

お人柄は、とっても気さくな普通のイスラエル人です。この二日間は京都のあちらこちらを見学。初来日の印象は「すべてが繊細、人々の礼儀正しさと親切さは、世界のどこにもないほどだ」と、二日間ですっかり日本を好きになっていただけたようです。

明日は広島に向かいます。
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神戸の平和研究所設立総会
2010-07-09-Fri  CATEGORY: 未分類
アミシャブの話題を続けます。

 今回神戸でもアミシャブの講演が行われましたが、それは「神戸平和研究所」という会の立ち上げパーティーの場でした。杣さんという、以前このブログでも紹介した不動産会社の社長と、イスラエル名誉領事の三宗さんとが中心になって創設された会ですが、お二人の呼びかけにイスラエル大使はじめ、財界、政界の名士たち、またキリスト教(カトリックとプロテスタント)、イスラーム教、神道、仏教、創価学会や天理教、大本教など宗教界の代表たちが200人以上集まる盛大な会でした。
 その会の前、ホテルの控室でダヴィッド・アビハイル師が「今日の会の趣旨は一体何なのか、なぜ十部族を探している私たちが、今日の平和研究所設立のゲストとして呼ばれているのか」、ということを尋ねてきました。私は主催者ではありませんが、主催者の意図を代弁して「イスラエルの宗教がキリスト教、イスラーム教の根源になっていることは常識ですが、日本文化の根底にもその信仰の影響がある、と考える人は実は結構いるのです。そこで聖書の神という根源を尊び、立ち返るということが世界平和の根本である、というのが主催者の意図するところです。」と話したら、納得をされていました。
 ある宗教が他に対して優越意識を持ったり、宗教、宗派が違うというだけで対立するのではなく、「ひとつの根源に立ち帰る」という考えには基本的に私も同意しています。ラビたちも日本人たちに触れて、キリスト教に対する意識も変化しつつあるのではないかと思う場面もありました。父親のエリヤフ師は「日本のクリスチャンの特徴は、西洋のクリスチャンと違って無条件に強烈なイスラエルへの愛を表してくれることだ」「これからイスラエルの歴史で重要な働きをするのは、かつてキリスト教国になったことのない日本などアジア諸国だと思う」などと講演の中で話しておられました。
私も熱烈にイスラエルを愛する一日本人としてこれからもがんばります。

DSCF3287s.jpg
ホテルの控室にて。アフガニスタンのイスラーム教徒シディキ・スルタン氏とラビ・エリヤフとの出会い。アフガニスタンにはパシュトゥーン人など多くの十部族の子孫がいると考えられているので、ラビはまるで兄弟に接するかのように親しく接しておられました。体も大きく、「アフガニスタンの戦士」という感じの方でした。アミシャブに同行しておられるご婦人いわく「ソ連にもアメリカにも屈しない、このようなたくましいアフガン人が100万人くらいイスラエルに移住してほしいわ・・・」
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アミシャブ
2010-07-01-Thu  CATEGORY: ユダヤ教
 「アミシャブ」というイスラエルの機関をご存じでしょうか? 以前日本のテレビ番組でも紹介されましたが、イスラエルの失われた十部族の足跡を探して活動しているグループです。数年前にはインドで発見されたマナセ族の子孫を1000人以上イスラエルに帰還させましたが、その時のことは、私も「月刊イスラエル」の記事に書いたことがあります。
 このアミシャブのトップであるラビ・エリヤフ・アビハイルとその息子のラビ・ダヴィッド・アビハイルとが先日来日され、十部族の研究に取り組んでいる「聖書と日本フォーラム」が中心となった講演会が各地で持たれたのですが、私は京都、神戸、大阪、そして沖縄で通訳として同行させていただきました。初めてアミシャブのラビたちと会って数日を一緒に過ごし、彼らに対する私のイメージも随分と変わりました。
 これまでみのもんたのテレビなどでかなり派手に「十部族調査機関が日本での調査を始める」とか「DND鑑定を行う」などといかにも大々的な活動を行うかのようなイメージで取り上げられていたので、ファナティックな部分が多少あるのかと思っていましたが、会っての印象は「温厚な普通のラビさん」です。また話していると、彼らの調査というのは何もイスラエルの末裔であることを科学的に証明しようとするものではないようです。大切なのは「第一に、聖書の預言にあるようにイスラエルのシンボルを守っている種族を探し出すこと。もしその種族が、自分のルーツがイスラエルであるという自覚を持ってくれれば、ユダヤ教への改宗とイスラエルへの帰還を勧めるが、何万という人々をイスラエルの連れてくることなど考えていない。それはメシアの役割だ」と言っていました。実に誠実に予言の成就のためにできる活動している、という印象です。

 アミシャブは、日本については、まだまだ慎重にユダヤ的なシンボルの確認をしているという感じです。特に神道に残されている習慣、儀式、神殿の作りなどに興味を持っておられました。息子のダヴィッドさんは哲学者で、彼の講演は十部族に関することではなく、ほとんどユダヤ哲学の内容でした。実は彼は日本に十部族が来たと判断することには父親より慎重で「私はまだ神道に、それほどユダヤ的な決定的シンボルは見いだせない」と個人的には話していました。ですが講演では「ユダ族とエフライム族の役割」という内容を非常に面白く話してくれました。
 それは、ユダ族の役割は人間の頭脳に相当し、精神的な部分を司る。しかしこれは放っておくと勝手な進化を遂げてしまう可能性があり、その精神性を十分に表すためには「ヨセフ(エフライム)」が持つ「統率、抑制」などの資質が必要なのである、とのこと。
 ヨセフ(エフライム)とは何かというと、それは「実際能力、力の抑制、システムの構築」などの能力にたけた、民族のボディー的な役割を果たす部族である、というのです。だからヨセフはエジプトの経営を任されるほどの手腕を発揮できた。
 「日本に初めて来て、この国の秩序正しさ、人々の礼儀正しさに触れて、これこそエフライムの持つ特性だ」と、日本の印象を語っておられました。「ユダ族の独創性と創造性、それにエフライムの勤勉さ、統率性がひとつになると、素晴らしい民族になる」と。日本とユダヤが同族かどうかの結論は別としても、両国の特性が一つになれば大きな世界貢献ができるという考えには私も賛同しました。

 各講演会の後には質問の時間が設けられましたが、中には変な質問がありました。一つはある婦人がされた「今のイスラエルのユダヤ人の顔は本当のユダヤ人の顔ではないのではないか」「イスラエルの地は実はアラビア半島だと聞いています」という質問。前半の質問に対してラビは「ユダヤ人かどうかというのは、顔形も、ロシア人だとか、日本人だとか、アフリカ系だとかという種族も、DNAも関係ない。魂の問題だ」と答えていました。さらに「君が良い例だ。顔つきは日本人でありながら、全く雰囲気はユダヤ人だ」と言われたのには驚きましたが・・・。

「ユダヤ人とは誰」という問いは非常に難しいことは確かですが、顔つきをユダヤ人判別の基準として議論することは彼らの歴史を考えればナンセンスでしょう。また、ユダヤ教を受け入れた人々は100パーセントユダヤ人だというのがユダヤ教の考え方ですから「改宗ユダヤ人は本当のユダヤ人ではない」ということはありえないということです。後半の質問に至っては、「何を言っているのかわからない、ユダヤ人をイスラエルから追放したいということか??」と、真面目な質問なのかどうかさえ判断できないようでした。日本には基礎的知識もないまま、突拍子もないおかしな説に飛びつく人が結構いるのに驚きます。


羽曳野市会場にて

DSCF3292s.jpg

沖縄、南城市での記念撮影です。
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