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流浪と出会い - 阪大後期初日
2007-10-05-Fri  CATEGORY: ヘブライ語
今日は阪大の後期授業がスタート。大学に行ってみると、あちらこちらで工事をしているため、使えない教室が続出していた。まず午前に持っている研究者らのための「ヘブライ語・ユダヤ研究会」で今まで使っていた教室が使えなくなり、コンピューター室のような部屋に移動。「やはりユダヤは流浪の民か」などと冗談を言いつつ、少々不便な部屋で授業を持つ。しかしこの研究会はヘブライ語を三年学び、そろそろ聖書原典を一緒に読もうとしている会なので、内容はかなり充実してきている。これからがとても楽しみ。
午後からは学部の授業だが、その前に非常勤講師室に行くと、こちらも「部屋が変わりました」との案内。今までは独立した小部屋だったのが、「研究支援室」(だったかな?)という部屋と相部屋になっていた。残念ながらこれまでのように「ソファーに寝っ転がって昼寝」と、悠長なことをやっているわけにもいかなくなってしまった。でもこの部屋で事務をしている人たちに「ヘブライ語を教えている小久保です」と挨拶をしたら、「ソロモンさんですか」と言われてびっくり。聞くと、昨年私が科研の研究者番号を阪大から取得するときに事務手続きをして下さった方だった。そのときは電話のやり取りだけだったが、改めてお礼を言うことができた。
文学部のヘブライ語クラスは久しぶりであったが、前期に出席していた全員がきちんとまじめに出席していた。一人新顔の女子学生がいたので、間違って来たのかと思い「ここはヘブライ語ですよ」と言うと「はい、後期から入れて下さい」と言う。聞くと中国からの留学生で、学部からもう9年も阪大に在籍し、今博士課程でユダヤ人哲学者ベンジャミンを研究中とのこと。それでユダヤ思想をきちんと勉強したいので、ヘブライ語で聖書を読めるようになりたいと思っていたら、なんと阪大にヘブライ語の授業があることを知った。「前期の遅れは独学で取り戻しますから、学ばせてください」とのこと。ヘブライ語の文字もまだ知らないのに、授業中は私から一瞬も顔をそらさず、発音を一生懸命繰り返していた。こういう学生に出会うと、「どんな援助も惜しまないよ」と思ってしまう。とにかくまずはヘブライ語の文字と発音の教材を送ることにした。がんばれ~!!

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