ヨマン・シュロモー יומן שלמה
スポンサーサイト
-----------  CATEGORY: スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ページトップへ
三田の空気満喫の一日
2009-04-29-Wed  CATEGORY: ユダヤ教
関西学院理工学部の総合コース「諸宗教間連帯の新しい可能性を求めて イスラーム・キリスト教・ユダヤ教・仏教のかかわりあいをめぐって」という授業のユダヤ教を担当して、今年で4年目になります。ユダヤ教に関しては毎年「ユダヤ教の基礎知識」「ユダヤ教とキリスト教」「ユダヤ教とイスラーム教」というテーマで三度の講義を行いますが、昨日4月28日がその第1回目でした。
午前中神戸の授業が終わるとすぐにJRで新三田駅に向かい、そこからバスで大学に行きます。普段都会の中ばかりで過ごしている私にとって、この美しい山間を走るJR福知山線に乗る時間は本当に癒しのひと時です。新三田駅周辺は日本的な田園風景がまだ残っていますが、関西学院周辺の丘陵地帯までバスで走ると、こちらはヨーロッパ風の田園風景が目を楽しませてくれます。今日は気候も良く(時々パラパラっと小雨がありましたが)、キャンパスにに着くまでにすっかり気分も一新されました。
授業は三百人ほどの講堂(チャペル)で行われますが、今年もパイプ椅子を追加して席を作るほどの超満席でした。今日の講義は、古代イスラエルの宗教がエジプト奴隷時代、バビロニア捕囚時代、ローマ迫害の時代など、民族の危機を迎える度に新しい形に進化していったというユダヤ教発展の歴史と、その過程で生まれたイスラエルの宗教のエッセンスが、どのようにキリスト教の発生に重要な要素となっていったか、という内容を話しました。
関学の授業で一番嬉しいのは、必ず授業のあとに数名質問にやってくることです。今回も数名の学生が質問に来て、「ユダヤ教の話は始めてだったので、一生懸命ノートを取りました」と言って、随分長い時間質問や話をして帰りました。私は今日の講義の最後に、ラビ・ヒレル、イエス・キリスト、ラビ・アキバという、ユダヤの偉人たちが語ったトーラーのエッセンスはとても似ている、という話をしました。授業後質問に来た学生たちが「その言葉にとても興味を持ち、心に残りました」と言うのには、正直驚きでもあり、今日一番の私の喜びでもありました。

講義後、日暮れ前の丘陵を眺めながらの三田の空気はさらに美味しく、満足度の高い一日となりました。そして帰りの電車の中で考えることは・・・「帰ったらビール(実はリキュール《発泡性》)がうまいぞ」!!
スポンサーサイト
ページトップへ  トラックバック0 コメント0
コメント

管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
TB*URL
<< 2017/08 >>
S M T W T F S
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -


余白 Copyright © 2005 ヨマン・シュロモー יומן שלמה. all rights reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。