2010イスラエル研修旅行の報告を続けます。
死海~エンゲディを通過したあとは、さらに北上して死海写本で有名なクムランからエリコへと向いました。エリコの町はパレスチナ自治区のためバスの運転手がユダヤ人の場合はバスを乗り換えるのですが、今回はアラブ人が運転手だったためそのまま同じバスで入ることができました。
今日はエリコ特集でお届けいたします。

ここは、収税人ザアカイがイエスを見るために上ったとされるイチジク桑の木。エリコからエルサレムまではちょうど一日路なので、この町は昔から巡礼者の宿泊町でした。イエスが止まられたザアカイの家はどのあたりだったのでしょうか?

テルから眺めたエリコの町。数千年変わらない豊かなオアシスです。

反対側を眺めると、イエスがサタンの誘惑に合われたと伝えられる、誘惑の山。山の中腹には修道院があり、今も修道僧たちが暮らしていますが、観光者用のケーブルカーも通じています。

エリコは世界最古の城壁と塔を持つ町でもあります。これは9000年前の塔。

預言者エリシャが塩で清めたと言われる、エリコの水源。「エリシャの泉」と呼ばれています。本当に水が湧きでている水源は建物の中にあって、普段は鍵がかかっています。普通の観光客は水が流れ出ている建物の外までしか行きませんが、私たちは管理人にチップを払って本当の水源を見ました。こここそ、エリシャが塩をまいて清めた場所!

〈おまけ〉 エリコの泉にたたずむ、アラブの少女。

エリコが安心して観光できるのは、パレスチナ自治区の中でも比較的治安が守られているから。テルからエリシャの泉に行くには交通量の多い道路を渡らなければなりませんが、警官がしっかりとサポートしてくれました。パレスチナ警察の警官とツーショット。

エリコの豊かさを象徴するのは、豊富な果物。バナナを幹ごと買いました! カナンを行きめぐったヨシュアとカレブ?!
エズレルからガリラヤへと旅はつづく
死海~エンゲディを通過したあとは、さらに北上して死海写本で有名なクムランからエリコへと向いました。エリコの町はパレスチナ自治区のためバスの運転手がユダヤ人の場合はバスを乗り換えるのですが、今回はアラブ人が運転手だったためそのまま同じバスで入ることができました。
今日はエリコ特集でお届けいたします。

ここは、収税人ザアカイがイエスを見るために上ったとされるイチジク桑の木。エリコからエルサレムまではちょうど一日路なので、この町は昔から巡礼者の宿泊町でした。イエスが止まられたザアカイの家はどのあたりだったのでしょうか?

テルから眺めたエリコの町。数千年変わらない豊かなオアシスです。

反対側を眺めると、イエスがサタンの誘惑に合われたと伝えられる、誘惑の山。山の中腹には修道院があり、今も修道僧たちが暮らしていますが、観光者用のケーブルカーも通じています。

エリコは世界最古の城壁と塔を持つ町でもあります。これは9000年前の塔。

預言者エリシャが塩で清めたと言われる、エリコの水源。「エリシャの泉」と呼ばれています。本当に水が湧きでている水源は建物の中にあって、普段は鍵がかかっています。普通の観光客は水が流れ出ている建物の外までしか行きませんが、私たちは管理人にチップを払って本当の水源を見ました。こここそ、エリシャが塩をまいて清めた場所!

〈おまけ〉 エリコの泉にたたずむ、アラブの少女。

エリコが安心して観光できるのは、パレスチナ自治区の中でも比較的治安が守られているから。テルからエリシャの泉に行くには交通量の多い道路を渡らなければなりませんが、警官がしっかりとサポートしてくれました。パレスチナ警察の警官とツーショット。

エリコの豊かさを象徴するのは、豊富な果物。バナナを幹ごと買いました! カナンを行きめぐったヨシュアとカレブ?!
エズレルからガリラヤへと旅はつづく
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