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ウズベキスタン航空所感
2011-08-24-Wed  CATEGORY: 未分類
先日イスラエルから帰国したが、その往復初めてウズベキスタン航空に乗った。
頻繁にこの航空会社を使う人にとってはおそらく当たり前のことであろうが、
私にとっては初体験の出来事がいろいろとあったので、
新鮮な気持ちでぜひ書き残しておこうと思う。

飛行時間については、東京~タシケントが8時間、
タシケント~テルアビブが6時間だったので、
ちょうど日本とイスラエルの中間地点で休憩でき、
一度に十時間以上のロング・フライトをしなくて済むという点で
値段が安いという点以外にも利点はある。

しかし、やはりウズベキスタン航空は、これまで経験した他の航空会社では
経験できない体験を、いろいろと与えてくれた。

DSCF4201.jpg
このどこかの宮殿のような写真は、タシケント空港の旧ターミナルである。
二階建ての旧ターミナルには、小さなレストラン以外時間をつぶす場所はなく、
次のフライトを待つ数時間、ほぼずっと椅子に座っているしかなかった。

しかも、椅子の数も十分にはなく、椅子を確保できなかった人たちは、
何時間も立っているか、事情の分かっている人はちゃんとゴザやじゅうたんを用意してきていて、
床に敷いて寝っころがっていた。
この写真を写した直後には、正面の階段は座る場所を求める人であふれた。
この空港の様子に、かなり旅慣れているというイスラエル人のおじさんも、
「おそらくここは二度と来ないよ」とつぶやいていた。

さらに印象的だったのは、客室乗務員たちの態度。
サービス精神は、おそらくこれまで乗った飛行機で最低。
客に対して微笑む人も、飛行機から降りる時に「サンキュー」と声をかける人もほぼゼロ!!

私が飛行機内の通路に立って同行者と話をしていると、
前からやって来た客室乗務員が「エクスキューズミー」と言うやいなや、
どかっと私にぶつかって無理やり通過していき、私は茫然と見送った。
私の飛行機に乗っていた乗務員が、たまたまそのような人だったと信じたいが・・・。

テルアビブに行く飛行機に乗るときに、滑走路で一枚写真をとっておこうとカメラを構えた瞬間、
近くにいた警備員が飛んできて後ろからいきなりカメラを掴んで取り上げた。
びっくりして「何も撮影していない」と言い訳したが、おそろしかった。
それを見ていたかのイスラエル人「共産圏の旧ソ連そのままだね・・・」

さらに、イスラエルからの帰路でも初体験は続いた。
テルアビブからの帰路、タシケント行きの飛行機での食事の時、
ビールを頼むと「ない」との返事。え~! ビールがない!!
これも国際線では始めてのことであった。

それでもウズベキスタン航空は、流行っているようだ。
帰りにタシケントに寄った時には、新ターミナルはヨーロッパから北京、仁川、バンコク、東京など、
アジア諸国に向かう人々でごった返していた。
彼らは彼らの「サービスを犠牲にしても値段で勝負」という商法で、
きっと成功しているのだ!

日本に帰ってきて日本の航空会社に乗り、その雰囲気にほっとした。
「やはりサービスは日本人」と、サービスの良しあしを民族性とも思ったが、やがてそれは違うと気が付いた。
考えてみれば、昔の国鉄や郵便局のサービス精神のなさは、ウズベキスタン航空よりずっとひどかった。
これは民族性ではなく、競争しなくてもつぶれない国営企業の雰囲気、共産圏の名残なのだ!

いろいろ書いたが、ウズベキスタンを応援しよう!
頑張れウズベキスタン!
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